iPhoneは何が世界一かといえば、ユーザによる辛口レビューになります。どうも彼等は日常の鬱憤をここではらしているようなのです。多機能なアプリ、本格的なゲームなどは悪いレビューがつきやすいようです。逆にシンプルなツールやゲームは、そもそも突っ込むところも少ない ...
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カテゴリ: スマホアプリの話
アップストアのランキングロジックの基本は「ランキング上昇気流」
Appstoreのランキングを見ていると色々気づくことがあります。ランキング1桁を自力でいけるアプリはランキング25位以内の滞在期間が長いということです。単純な話に聞こえますが、そんなアプリもかみあぷや著名人に紹介されるまで陽の目を浴びないという事象はたくさんありま ...
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単月アープよりも生涯アープを気にしてみよう。
ユーザがあるサービスに新規登録して解約するまでにもたらす売上げの総額を、 ガラケー業者は「ライフタイムバリュー」と呼んできました。つまり「そのひとからいくら儲けるか」という考え方です。 それに対して、ソーシャルアプリ業者は月次でしめて一人あたりの月売上を ...
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課金は芸術だ!追加課金の方程式は通販に学べ
ダイレクトマーケティングの基本は、ユーザリーチ数と購入単価につきるとされます。とりわけ、モバイルサイトの通販の場合はこんな方程式で運用されておりました。物販収益 = メール送信数 × 購入率 × 購入単価どれだけメールマガジン読者数を増やすか、文章や写真、ランデ ...
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広告収益の肝はプレイサイクルにあり
広告収益を上げるためには、起動回数(ログイン回数)を増やし、一起動(ログイン)あたりの広告表示数をあげることになります。【広告収益の方程式】広告収益 = (起動回数×一回あたりのPV) × (広告クリック率×広告単価) 広告クリック率は我々ではコントロールでき ...
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アプリを削除していくと見えてくる差別化要因
あなたはチェゲバラとともにキューバ革命に参加することとなった。グランマ号に乗り込む際、「持っていけるアプリは50個まで」と命令がくだったとき、あなたはどんなアプリを捨てるだろうか。いますぐ実践して欲しい。 すると、今までになかった選別眼がやどってくるこ ...
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あなたはお百姓さん。でもユーザは一粒残さず食べることはない。
「百姓」という名前の由来は、百のスキルを持っている事にちなんでおります。種の手配から、畑のインフラの整備、栽培、そして出荷まで、無数の行程があるからといえましょう。ごく普通のサラリーマンの場合だとビジネスの効率化の適材適所がなされていてサー ...
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サービスタイトルの名づけ方の基本。
コピーライター気分で会社に来てるヤツがいる。お前、何しにきてんの?「20代の女性がターゲットだから〜〜〜」「ゴロがいいしカワイイなと思って〜〜〜」「どんなタイトルがチャレンジですか?」とか。ふぬけた事を言ってるヤツがいる。コピーを自分で勝手につけるのは ...
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二つの母集団がまじわれば伝播する。
iPhoneアプリの世界ではランキングに入らないと実力以上のダウンロードは稼げません。なのでランキングに意地でも入り込まなければなりません。このランキングには通常2ステップがあります。カテゴリーランキングと総合ランキングになります。カテゴリーランキング25位に入る ...
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会社の経営ごっこが意外にも役に立つユーザの目標設定
ビジョナリーカンパニーという本が読まれるようになってから、やたらと「ビジョン」とか「ミッション」とか詰まらないことをいう方が増えてきたようです。理念というものは商品やサービスを通じて顧客や関係者に伝えるべきですし、 わざわざ言葉で粉飾してまで良く伝えよう ...
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