試行錯誤の結論でいいますと、広告は工夫次第で収益が数倍になります。


ミスクリックを誘う方法がアプリ内広告で流行りましたが、そんなのは姑息だと思います。
アドネットワークは喜ぶかもしれませんが広告主は怒ります。
広告主の協賛で食べることができるのですから、正々堂々と広告を見せればいいのです。


武士道の精神で、ちょっとの知恵を効かせていきましょう。









そもそも広告は悪ではないです。
その情報に興味があるユーザが少なくとも1%はいます。
それぐらいの精度までアドネットワークの精度はあがっています。
だからそのユーザに対して効果的な見せ方をすればいいのです。


無理矢理クリックさせようとするとユーザに悪感情をもたせてしまいます。
広告主にもユーザにも喜ばれないようになります。


だから恥ずかしがらずに堂々と広告を出しましょう。
そうすればユーザは興味をもって広告をクリックし、コンバージョン率が高まり広告主の利益にも貢献できます。
広告主が利益をあげられるとわかれば、さらに広告出稿をするので開発者も潤います。



さて、広告の表示例をみていきます。


まずは起動時の鉄板パターン。
インタースティシャルからのバナーへのたすきリレー型です。
全面広告は収益が倍になります。


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バナーを表示させる場所は操作の邪魔になる場所は避けましょう。
ユーザが去ってしまったらゲームセットです。
画面の下もしくは上に表示をしましょう。


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ほかにも色々、技があります。
新しい技を編み出したらお友達に自慢しよう!


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出し方にも工夫が必要です。
例えば、結果画面で画面の構成パーツをほぼ同時に表示するのは駄目です。

まず広告をだして、その後に目的情報を出し、最後に次のアクションボタンを出すという流れです。

こうすれば自然に広告に目がいきます。
バナーをアニメーションさせてスライドインするとさらに効果的です。


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無料広告モデルで勝負するならば、企画の段階で広告の出し方にも注意を払いましょう。
クリエイティブ次第でユーザクレームにならずに利益は何倍にもなりますよ。




ちなみに当ブログの広告は
ページCTRが0.65%、クリック単価56円、ページRPMが364円でした。
やっぱWEBの方が儲かりますのう。



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「なんとかサービスはまわっているんだけど、劇的に利用者が伸びない」
「リアルのビジネスをしているんだけど、ITを駆使して集客を改善したい」