この夏はドラマ打ち切りエルニーニョ現象でした。

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まず剛力彩芽の「あすなろ三三七拍子」が9回で打ち切り。
続いて水川あさみの「東京スカーレット」が9回で打ち切り。
そして稲森いづみの「同窓生」が10回で終わりました。
あ、キスマイの「信長のシェフ」も8話で打ち切られてましたね。
打ち切り番組をショートカッターとよぶことにします。



視聴率が低迷すると広告主にとっては広告機会が少なくなるので、打ち切るのは妥当とはいえるわけですが、低視聴率のドラマにも評価が高いものがあり、これをどう捉えるかが難しいわけでございます。


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あすなろ三三七拍子はとあるサイトではユーザレビュー2位になっている一方で、HEROは22位です。
ほかのショートカッターは順当に評を下げているわけですが、平均視聴率が8%以上ある「同窓生」までショートカッター被害にあうのはにんともかんともですね。



大人の事情がいろいろあるとは思いますが、レビューの高いドラマに関しては、映画とか同じテーマでリベンジとか次につなげて欲しいですよね。



しかしテレビ局ってバカですよね。
誰がどんな時に見てて、どんな評価をしたのかとか、きちんと後追い調査してないですよね。
すべて勘ピュータ。勘に頼っていると刑事ドラマと時代劇だけになっちゃったでやんすっと。



ネットフリックスみたいにデータをとって制作するような時代は来るのでしょうか。
日本のドラマ界はこれから長い休暇に入りそうです。


というわけでロングバケーションについて感想を書いてみましょう。



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「なんとかサービスはまわっているんだけど、劇的に利用者が伸びない」
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