ウェブサービスを企画するにあたって一番最初に考えないといけないのは集客です。
そしてその集客とは「いかに検索されるか」「いかに共有されるか」のどちらかでしかありえません。


月間ユニークユーザを100万人にさせるには、「いくつの記事を用意したらいいのだろう?」とか、
「どれくらいの固有名詞を扱えばいいのだろう?」といったことを考えることになります。


そういうときは、競合調査の旅に出ることをオススメします。
まず、どれくらいのアクセスがあるのかというとき、http://www.similarweb.comを使います。


似たようなサイトを分析してアクセス数などのアナリティクス的な情報を編み出しているすぐれものです。信ぴょう性は多少は薄いものの、目安にはなります。


たとえばこんな感じです。


iemos

merys

7s


イエモは月間85万人、メリーは月間200万人、ナナピは月間170万人とでてきました。


次にやることはGoogle検索です。
「site:」を頭につけてポチっとやると、あ~ら不思議、Googleがインデックスしている件数がでてきます。


こんな感じです。

iemo

meryg


7g


イエモは3万件、メリーは19万件、ナナピは20万件がインデックスされていることになります。


これがこのまま記事数というわけではなく、ランディングページなどの中間生成物なども含まれています。逆にいえば、コンテンツページだけでなくランディングページも豊富にあった方がいいともいえます。



これ以上お話すると神仙の道場で話すことがなくなるので、ひとまずここでお開きにしたいと思います。



ただひとつ言えることは、「最近流行りのキュレーションとかって運がいいよね」みたいなこと言っている人たちは、メチャクチャ記事を書き貯めているという彼らの努力が見えていないということになります。



お天道さま(Google)はしっかり見ているんだよってことです。
それがゴミか否かというのは別議論になります。当コラムまで燃やさないでくださいね。



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