「引き寄せ」の法則では、こんな説明がされています。
「ベントレーが欲しい」と思っていると、「ベントレーが手に入っていない自分」が引き寄せられる。
一方で、売上計画をきちんと書いておいたり、目標の数字をあげておくと、現実が引き寄せられるなんてことは、みなさんの経験にあることでしょう。
要は自分の脳への信憑性なわけですね。
売上計画は、あんまり逸脱したものになりませんし、アプローチ数や成約率など、さまざまな係数を入れていくわけですから、信ぴょう性が増すわけです。
できそうな数字をあげて、自分に信用させ、
そして、自分の潜在意識にインプットしているわけですね。
ということは、詐欺師と変わらないわけです。
自分をいかに騙すか、あるいは社員をいかに騙すかがポイントということになります。
じゃあ、ベントレーぐらい手に入れたっていんじゃん。
それぐらいも「自分を騙すことはできないか」ということになります。
仕事上の数字の積み上げは現実になりやすく、ご褒美的な欲望が、現実になりにくいのはどういうことだろうか、という疑問が湧いてきたので、ちょっと調べてみたところ、こういう答えがありました。
(信用するかどうかは読者の判断です。自分を騙すことが目的ですから。)
「ちょっとお金が入ってきた」と喜んで「自分へのご褒美」として浪費することは典型的な「貧乏人の考え方」だからだそうです。
「お金儲けて、ベントレー買っている」というのは、プラマイゼロの暗示みたいですね。
そこで、私は思いつきました。やるかやらないかも読者の自己判断でお願いします。
売上計画欄にベントレーなる行をつくり、1.3ベントレー、1.4ベントレー、1.5ベントレーと打ち込んでいく手法です。
脳科学的にも、ワクワクした思考は、ワクワクした現実を呼び寄せるとされています。
数字の計画だけ出したとしても、現実になりづらいのは、ワクワクしないからですよね。
潜在意識に「どうせできない」という思考がちょっとあるだけで、実現を妨げます。
だったら、ふざけていても、ベントレーと書いておけば、「バッカだなあ」って自分で笑ってニコニコできます。
これを「ベントレーの法則」と名づけました。
車が欲しくなければ、120ヘルスでも90ソープでもいいです。
10愛人、20愛人でも、10ブルガリ腕時計でも、20ロレックスでも。
女性であれば、5エルメスバッグ、6サンローランバッグ、みたいな感じでしょうか。
ちなみに、海外高級車は下取り価格が高いので節税向きです。
社用車にすれば、会社のお金を守ることができます。
自分のご褒美じゃなくて、会社のお金を守るという意味で理に合ったことなのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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