今回は、私の専門分野であるインターネットのお話をしたいと思います。
インターネットにたまっている情報には、ざっくり2つの塊があります。
ひとつは、データベース。
もうひとつは、ソーシャルグラフです。
「引き寄せの法則」を唱える人は、成功するイメージを持ったら、行動にでましょうといいます。
そこで簡単にできることは、まずやりたいことを調べる、やりたいことを人に相談する、ですね。
これが、インターネットで簡単にできます。
ちょっと、興味を持ったことがあれば、検索エンジンになんとなく言葉を入れます。
すると、何らかの専門家や何らかのサービスに出くわします。
専門家やサービスの運営側から見れば、あなたが引き寄せられるわけですね。
それじゃあ、引き寄せられていることにならない、と思うでしょう。
あなたが能動的に探しているだけですから。
だったら、同じことをすればいいじゃん、ということになります。
ビジネスアイデアをブログに書くとか、夢をブログに書くとか。
もちろん、あなたを餌食にしたいひとも引き寄せられるでしょう。
ここで重要なのが、友達フィルターです。
ビジネスアイデアや夢をブログに書きつつも、それを友達にもこまめにシェアすると、その友達があなたのことを想って、適任の人やサービスを紹介してくれるかもしれません。
変な人から連絡が来たら、都度、友達に相談してみましょう。
こんな感じで、とりあえず、引き寄せて、あとはフィルターにかけることができます。
さて、スピリチュアルや宗教の世界では、「魂とか潜在意識が、宇宙とつながっていて、お互い交信をしているんだ」なんていうお話が当たり前にされています。
量子力学とかでも、エネルギーだ、情報だ、波動だ、なんて言葉が飛び交います。
これって、インターネットそのものだったりします。
インターネットの世界は、電気と情報で構成されています。
それが人間の意志とつながっているわけですね。
ツィッターで呼びかけて、デモに参加することができます。
この現象をカラスの目から見たらどうでしょう?
「人間とやらは、なんかテレパシーでつながっているぞ」なんて思っていることでしょう。
今まで長老に聞いたり、藩校に行かないと知り得なかった智慧はインターネットで拾えます。
名門校でしか出会えなかったお金持ちや、意識高い人とは、インターネットでコンタクトをとることができます。
こんな風に考えると、スピリチュアルの人たちが言ってることって、インターネットのことなんだって思えばすんなり来ることが多いのです。
インターネットは、時空をこえて、色々な人や知識を引き寄せることができますからね。
インターネットの仕事をしていると、変な時にサーバが落ちたり、変な時にお客さんが増えたりします。
科学的に解明すればなんとかなるのかもしれないけど、不思議なものととらえて、対処する人も多いです。
例えば、「みんなの気持ちが一つになればサービスは成功する」なんてことを当たり前に言っているプロデューサーもいます。
そうであるならば、変に理屈をこねなくて、自分に合理的な考え方をすればいいと思います。
それが、非科学的なことを言う人の言葉であっても。
自分がワクワクすれば、それで「めでたしめでたし」ではないでしょうか。
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