60万アプリも販売されるアップストアの中で総合ランキングに入っているアプリは実力以上のバブル状態といえる。
では、何がそのアプリを実力以上の魅力を出しているのかといえば、タイトルとアイコンにつきる。
なぜなら、検索結果やランキング一覧で見える情報はそれだけだからである。
特に無料アプリはその傾向が高い。
ポチッと押してストアページにいったら「別に損するわけじゃないし折角なのでダウンロードしておこう」となる。
そして、経験上わかったことは特にアイコンがランキングを左右するということだ。
ユーザは無意識にアイコンから、そのアプリの質感やユーモアセンス、
そしてアプリ内容を想像し、タイトル名とあわせて総合的に判断してダウンロードページにいくかを決める。
検索結果やランキング一覧での前後に出てきたものとも瞬時に比較して、興味が湧かなかったら素通りするというわけだ。
つまり開発者はアプリそのものの価値よりも期待値の高いものを作らなくてはならない。
クリック課金の広告バナー職人は出来る限りターゲットをセグメントして
誤解クリックをなくすために努力をするが、
iPhoneアプリのアイコン職人はどれだけ誇大広告をするか努力するというわけだ。
●アイコンを作るときの極意
1.アプリの内容がわかるものである
2.目立つ色を使う
3.グラデーションや影などで立体感あるものに。
4.ユーモアセンスがにじみでたものにする
5.人々の中にあるコモンセンスに訴えるものにする
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