「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」とは、よく言ったもんだ。スティーブ・ジョブズが死んだとき、今まで買いあさったジョブズ本を全て捨てた。なぜなら死んだ者から学ぶものはないと思ったからだ。こともあろうに、この死にあわせて伝記本が発表されてし ...
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タグ:Apple
情報経済、価値主義、そしてソースコード本位制
ずいぶん昔のことでうろ覚えなのですが、投資家からの出資というものは企業価値の向上のために使うべきで、それに対して銀行からの融資は、事業経費のつなぎ資金に使うべきだったような気がします。投資されたものは未来の事業のために使うべきで、いまの回転のための固定費 ...
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パクりパクられ諸行無常。生き残ればオリジナルとなりけり。
iPhoneアプリの開発者は自分のアイデアを世の中に問いたいと考えるようです。それがアップストアの魅力なのだから仕方がありませんが、所詮あなたの着想は60万アプリの中でおおよそ具現化されています。だからパクった方が速いのです。 それは卑怯だという方がいます ...
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ローンチ前に作ってるサービスが残念な結果になる瞬間とは。
さてチェックシートのお時間です。【糞アプリを作る鉄則】 ・鉛筆ではなくパワポをつかって企画を書く・詳細設計せず臨機応変に対応する。・コスト第一。安くそして早く。・参加することに意義がある精神・効率を考え最後に素材をあてる。たくさんの開発者を見てきましたが ...
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アップストアのランキングロジックの基本は「ランキング上昇気流」
Appstoreのランキングを見ていると色々気づくことがあります。ランキング1桁を自力でいけるアプリはランキング25位以内の滞在期間が長いということです。単純な話に聞こえますが、そんなアプリもかみあぷや著名人に紹介されるまで陽の目を浴びないという事象はたくさんありま ...
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サービスタイトルの名づけ方の基本。
コピーライター気分で会社に来てるヤツがいる。お前、何しにきてんの?「20代の女性がターゲットだから〜〜〜」「ゴロがいいしカワイイなと思って〜〜〜」「どんなタイトルがチャレンジですか?」とか。ふぬけた事を言ってるヤツがいる。コピーを自分で勝手につけるのは ...
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一発が出ないアナタに捧げるロックスターの名言
ほんの数年前、個人がいきなりスターになれる場所がありました。「アップストア」です。今まで普通に生きていた人がいきなりスターになれるのです。20歳の大学生は一人で700万ダウンロードを獲得したりしました。 しかしながら、エルビスプレスリーが、「俺が死んだ ...
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スレスレな事をやると3年で身を崩すようです。
前回はパクリを堂々と奨励してしまいましたが正確にいうと「模倣」ではなく「リスペクト」とよんでいます。音楽の世界では「インスパイア」と呼ぶそうです。料理の世界では「技を盗む」という行為を指します。 つまり顧客に還元性が高いような行為はど ...
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糞なアイコンこそ糞アプリ
60万アプリも販売されるアップストアの中で総合ランキングに入っているアプリは実力以上のバブル状態といえる。では、何がそのアプリを実力以上の魅力を出しているのかといえば、タイトルとアイコンにつきる。なぜなら、検索結果やランキング一覧で見える情報はそれだけ ...
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ライバルになるアプリは300個ある。ターゲットの設定方法
2012年3月、AppleはiPhoneアプリが250億ダウンロードに達したことを表明した。世界中で4億1,000万台使用されていると言われるので1台あたり61個のアプリがインストールされていることになる。 もし、読者の中にこれよりも少ない数しかダウンロードしたことがなかったら ...
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